隣の家の同じような住宅でも、何百万円も値段が違うことがある

「いい家は高い」という住宅に関する認識は、誤っている。

はじめに日本の家は高すぎる!私が最初に勤めた建築会社ではとにかく高い家を建てていました。グループ会社全体で600人を越える社員がいる大きな会社でした。その住宅事業部の責任者として一般住宅だけでなく高級別荘なども手がけていました。高級な材料をふんだんに使い、お客様の要望に添ってときには海外から原材料を取り寄せ、凝りに凝ったデザインの家を建てていました。お客様の予算は時に3億円にもなりました。「とにかく高級でいい家を建ててくれ!」というお客様の要望に全力で応えていたのです。

もちろん、いい家です。そのはずです。広い敷地にふんだんに高級な材料を投じて建てるのですから……。私としても自慢のできる家です。そしてそういう高級な家を目の当たりにしたお客様から「是非とも谷嶋さんの家がほしい。谷嶋さんに建ててもらいたい」とお話をいただけるようになりました。そんなある時、一人のお客様がいらっしゃったのです。そのお客様のご要望は、南欧風の外観を持った家でした。銀行にお勤めで収入もある方でしたので、住宅ローンも十分な金額を組むことができました。

そこで、お客様の要望に応えるべく、精一杯さまざまな提案をしました。フランスの瓦、外壁材……その他、予算をにらみながらも、満足いただける提案をしたのです。お客様は大満足でした。「やっぱり谷嶋さんにお願いしてよかった!」そうまで言っていただいたのです。ところが、実際に建築が具体化していくとともに、どうにも予算が合わなくなってしまったのです。200万円オーバー。住宅ローンも目一杯組んでいますので、この200万円は大金です。


だから私は声を大にして言います。「家を建てるのは正しい知識を身につけてからにしてください」しかし、多くの方は「住宅の価格が安くなった」という話を聞いても「そんなの、どうせ安かろう悪かろうの家に違いない」と思っているため、すぐには信じることができないのです。無理もありません。数年前までは、「確かに安い、でも……ひどい家」が多かったのは事実なのですから。

家づくりで損をしてしまう人の多くは「価格の安い家は、品質が悪い」と信じて疑いません。だから失敗する人が後を絶たないのです。しかし、時代が変わるように、「住宅建築」も確実に変わってきています。今、安くていい家を目指す工務店が、住宅業界の間違った常識を信じてしまって家づくりに失敗する人たちの姿を見て、「このままでは家づくりに夢をかけようとする人がいなくなってしまう」と、全国で積極的に活動をはじめています。

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